入局案内

関西医科大学には附属病院総合医療センター香里病院という3つの主要な大学病院が京阪電車で約30分間の距離にあり、密接に交流しています。
附属病院はアレルギー性疾患・生物学的製剤治療・光線治療・全身性疾患を中心とした大学病院総合医療センターは皮膚悪性腫瘍・フットケアを中心とした大規模病院香里病院はcommon diseaseやレーザー治療を中心とした小規模病院として、それぞれ特色を持って機能しています。

これらの特徴ある3病院があるため、各人の将来の目標や希望に沿った臨床研修と5年間で取得できる専門医資格に必要なプログラムが効率よく提供できています。

入局後数ヵ月頃から関連病院やアルバイト先でのcommon diseaseを対象とした皮膚科外来診療が行えるよう、外来診療教育にも力をいれています。

決して大きな医局ではありませんが、その分アットホームに楽しく活動していますので、入局を考えておられる先生方からのご連絡をお待ちしております。

 

募集案内

初期臨床研修(スーパーローテート)修了者・修了見込みの先生を対象としています。
出身地、出身大学に関わらず、全国の様々な病院の初期臨床研修修了者からの入局者を募っています。
他大学皮膚科、他科からの途中入局希望者、出産などで一時的に職場を離れられていた方で入局希望される方は、下記にある「途中入局希望者」をご参照ください。

関西医科大学専門研修プログラム登録医募集要項

<応募資格>
2年間の初期臨床研修(スーパーローテート)修了者・修了見込み者
<募集要項について>
関西医科大学卒後臨床研修センター 専門研修プログラム」にてお知らせしています。ご参照下さい。
尚、応募に先立ちまして、あらかじめ下記の要領で当講座宛に書類を送付してください。また、応募締め切りまでに別記要領で教室見学、面談に来て頂くことをお勧めしています。その後、関西医科大学皮膚科の専門研修プログラム登録医に応募していただくことになります。
<皮膚科教室宛送付必要書類>
1.履歴書
どんな形式でも構いませんが、メールにて問い合わせ頂ければ添付文書の形でこちらから送付させて頂きます。もしMicrosoft Wordをお持ちでない場合には、問い合わせをお願いします。
2.送付先:derma@hirakata.kmu.ac.jp
3.応募締め切り 関西医科大学卒後臨床研修センターの設定する締め切り日
見学、面談は少なくとも締切日の1ヶ月前までに受けてください。

 

見学について

初期臨床研修医の方のみならず、医学部学生の方も歓迎します。病院毎のおすすめの曜日は以下のようになりますが、都合が悪ければ他の曜日でも構いません。

遠方在住の方や他に御予定のある方は、参加できる時間内で結構ですので、問い合わせのメール時にその旨を御記載ください。

【附属病院】

<月曜日>
午前9時 附属病院皮膚科外来に集合
午前:附属病院の外来診療の見学
午後:臨床写真・病理組織カンファレンス 希望あれば院内全体の案内
<木曜日>
午前9時 附属病院皮膚科外来に集合
午前:附属病院の外来診療の見学もしくは中央手術室見学
午後:15時頃より教授回診 希望あれば院内全体の案内

【総合医療センター】

<水曜日>
午前9時 総合医療センター皮膚科外来に集合
午前:総合医療センターの外来診療の見学
午後:臨床写真・病理組織カンファレンス 希望あれば院内全体の案内
<木曜日>(手術見学希望であれば)
午前9時 総合医療センター皮膚科外来に集合
午前:総合医療センター中央手術室見学
午後:総合医療センター中央手術室見学 希望あれば院内全体の案内

見学後、診療部長と面談もできますので、その際お気軽に何でもご質問ください。

見学を希望される方は、
・御氏名
・出身大学,卒業年度
・現在研修中の病院
・連絡先(E-mail,電話番号)
・ご都合のつく日程(複数挙げてください),附属病院or総合医療センターどちらの見学を希望か
以上の5点を下記の連絡先にE-mail(可能な限りE-mailでの連絡をお願いします。ない場合にはFaxでも可)していただけましたら、こちらから折り返し連絡させていただきます。
とりあえず、話を聞いてみたいという方も相談をお受けしておりますので、遠慮なく連絡してください。
上記のような個別見学以外にも、全診療科合同の後期臨床研修説明会も毎年実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。

【連絡先】

〒573-1010
大阪府枚方市 新町2-5-1
関西医科大学皮膚科
Tel: 072-804-0101(内線2620)
Fax: 072-804-2067
E-mail:derma@hirakata.kmu.ac.jp

なお、見学希望の連絡の際は、メール送信時のタイトルを必ず「見学希望」として下さい。
入局や見学に関する事柄以外にはお答えできませんので、ご了承ください。

 

大学病院での研修生活について

入局してしばらくは病棟医長や指導医のもと、入院患者さんの全般的診療を中心に学びます。
皮膚・軟部組織感染症,皮膚潰瘍,自己免疫性水疱症,薬疹,皮膚悪性腫瘍(手術や化学療法),紅皮症,膠原病,アレルギー精査などの症例を中心に、入院の必要性がある患者さんは随時入院加療を行っています。
手術症例については、指導医の執刀に立ち会い、手技の指導を受けます。
病棟回診やカンファレンスでは、患者さんの治療方針について教室員全員で議論し、知識を深めます。
外来診療においては、検査・処置係および診察陪席(シュライバー)から開始し、入局数ヶ月後にはアルバイトも含め実際の外来診療も経験して頂き、多彩な皮膚疾患に対する知識や手技の獲得をサポート致します。
また、下記の皮膚科新(機構認定)専門医制度では、「基幹施設以外の研修連携施設等で、地域に密着した診療を原則として1年以上経験できるようにすること」とされています。専門医取得を目指される方は、まず附属病院で数年研鑽を積んでから、総合医療センターや香里病院等の研修連携施設でも研修を行い、専門医試験出願要件を満たせるよう研修生活を計画致します。

 

機構認定皮膚科専門医制度に関して

専門医の取得申請にあたっては、日本皮膚科学会に入会の上、正会員として研修を5年間以上行うことが必要です。
申請には日本皮膚科学会が提示している(詳細はこちらを参照してください)取得単位を満たしていることが条件であり、申請が受理されれば専門医試験を受験でき、晴れて合格すれば皮膚科専門医として認定されます。
*学会発表に関しては、大学病院での研修期間中、日本皮膚科学会の総会・大阪地方会・支部学術大会などで年に数回程度の発表を行います。
*原著論文発表は、学会発表症例を中心に、専門医取得の最低条件である3編以上を執筆するよう指導しています。

 

オール女性医師キャリアセンター(女性医師支援プログラム)

特に女性医師の割合が高い皮膚科では、女性医師がその能力を活かして長期にわたって働き続けるために「仕事」と「家庭・子育て」とのバランスを保持することが大切です。そのためには、職場の理解や制度が整っていることが必要です。
関西医科大学では、かつて女子医科大学であった歴史もあり、平成20年度に「女性医師支援委員会」が発足し、女性医師が働きやすい職場環境として病児保育受け入れや短時間労働制度などが構築されました。
この制度では、週2日以上、午前もしくは午後の4時間以上の勤務時間などを満たせば、時短正職員として取り扱われます。
現在当科でも数名の女性医師が、このプログラムの中で外来や手術を中心に業務を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

途中入局・転科希望者

他大学皮膚科および他科からの途中入局希望者、出産などで一時的に職場を離れられていたなど、様々な事情のある入局希望者も遠慮なくご連絡ください。こちらに関しては、定員に空きがあれば随時募集しております。
まず一度見学をしたいという方は見学も随時受け入れていますので、
① 御氏名
② 出身大学・卒業年度(皮膚科専門医の有無)
③ 現在在職中の病院、状況など簡単な経歴
④ 連絡先(E-mail・電話番号)
⑤ 都合のつく日程(複数挙げてください)
以上の5点をE-mail(ない場合にはFaxでも可)していただければ、こちらから折り返し連絡させていただきます。
見学して頂いた上で、当科への途中入局や転科を希望される方は、お手数ですがその旨を再度メールしてください。折り返し、御連絡させて頂きます。