初めまして。私は、関西医科大学を平成12年に卒業し、当医局の門をたたきました。当時、中谷壽男・前教授が赴任され、新しい風が吹き始めている教室でした。入局当初は、まずは集中治療をということで、先輩医師からのあたたかい激励？に打ちひしがれる日々でした。当時は、熱傷・切断四肢（指）に興味を持ったこともあり、形成外科の修練へ。

毎日　朝日が昇るまで　顕微鏡を覗いている日々でした。

重度骨盤外傷で亡くなられる患者をみるにつれ、こんなはずじゃないはずと、気づけば外傷整形を従とする救急医を目指すようになりました。岸和田市民病院への出向、大学院での「脊髄再生医療」の研究に従事し、再び滝井病院へ。

鍬方教授の赴任とともに、最古参スタッフとなりました。

当救命センターは、中森部長のもと、少ない人員ですが、○日に1度の寝れない当直と、明けの手術で多忙を極めています。

GICU管理、新規外傷センターのオープンと、さらに仕事は増える一方です。

でも、いいんです。

忙しいこと・必要とされることに喜びを感じる変な？医者の集まりなんです。

そこのきみ、仲間にならないか？