【海外医療支援】ベトナム・ダナン病院へ鼻内内視鏡手術を導入
1月10日から27日まで国際ロータリー財団の支援のもと、ベトナム ダナン病院へ鼻内内視鏡手術の機器導入と手術指導を行うプロジェクトが行われました。ロータリークラブと関西医科大学、そしてダナン病院の3者が協定を締結し、ロータリーのVTT(職業訓練奉仕)の一環として行われました。
当教室から朝子准教授、馬場准教授、濱田講師、髙田洋平助教が手術指導に行きました。 色々勝手が違う中苦労も多かったですが、現地のHai先生 Turang先生ののみこみも良く、最後には斜視鏡で座位、シェバーも使って手術を行えるようになりました。達成感があり、今後のダナン病院の発展が非常に楽しみです。
ダナン病院 | 手術指導の様子 |
---|---|
現地スタッフと朝子准教授(左から3人目)、高田助教(右から3人目)。現地新聞2紙に報道されました。 | ダナン病院医局で症例検討する高田医師 |