内分泌領域では甲状腺・下垂体・副腎など様々な疾患の診断・治療をおこなっています。紹介患者数も多く、一般病院ではなかなか経験することが難しい多数の症例を経験することが可能です。
代謝領域では糖尿病が重要な対象疾患です。糖尿病の診療においては血糖コントロールをおこなうだけでなく、心血管合併症・網膜症・腎症など、循環器部門、腎臓部門、さらに眼科や血管外科など他科とも連携した全身的な診療をおこなっています。
内分泌疾患を専門とする場合は多くの症例を経験することができる大学病院での研修が中心となります。また、糖尿病に関しては大学以外の関連施設での研修もおこなっていただき、多数の症例を経験していただきたいと思います。多くの医局員が内分泌学会や糖尿病学会の専門医資格を取得しています。
| 卒後3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目以降 |
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研修施設 | 大学病院 | 大学病院または関連病院 | ||
研修目標 | 内科疾患全般について研修する | 内科疾患全般について研修する | | 専門医試験 |
頸部血管・甲状腺超音波検査の手技を習得する 代謝内分泌疾患全般について研修を行う |
関西医科大学附属病院を基幹病院とし、総合医療センター、香里病院、その他別記記載の関連施設などで研修を行います。
関連病院または大学病院でさらに専門性を高めた形の研修をおこなう。
大学院に入学して臨床研究・基礎研究をおこなう。 大学院修了後に国外留学も可能。
内科専門医・各種専門医の取得に必要な症例を経験できるようにします。
研修内容については個人の希望に応じて対応します。