アメリカ国立衛生研究所NIHより
今回は、所長の小林が所属している「アメリカ国立衛生研究所」の風景を少しだけご紹介します。
NIH1号館の外観
NIHは1887年に設立された、アメリカで最も古い医学研究の拠点機関です。
小林の所属する国立がん研究所をはじめとして、全部で27の施設から構成されています。
ワシントンにあるスミソニアン博物館はとても有名ですよね。
月の石やホープダイヤモンドなどの展示があり、世界中から観光客が集まる博物館です。
NIHでは、スミソニアン博物館から貸与された鉱物(医療用の岩石)の展示もしています。
NIHを訪問された歴代大統領の写真。
小林が情熱大陸でも紹介していました。
1万8000人を超えるスタッフのうち、6000人以上は医者をはじめとする科学者だそうです。
スタッフ一人ひとりが自分の研究に熱心に取り組んでおられます。
写真は、2週間に1度自ら液体窒素を交換する小林。
ポストは関係なく、できることは何でも自ら行います。
NIH構内の各所に設置されているゴミ箱ならぬリサイクルボックス。
日本に比べるとまだまだリサイクル率が低いアメリカですが、
ニューヨーク州でレジ袋が廃止になったり、
スターバックスがプラスチックストローの廃止を決めたりと、
循環型社会への移行を目指していることが見受けられます。
こちらは病院のアトリウム。
吹き抜けになっているのでとても開放的です。
ピアノもあり、定期的に演奏会が開かれます。
今回はいつもと少し変わり、NIHのご紹介をさせていただきました。
また写真が溜まったらご紹介させていただきます。