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2016年3月18日 ハブアンドスポークモデル

当救命救急センターでは、救命救急医が精神科単科病院を定期的に往診し、精神科病院との連携を密にする取り組みを行っております。(この取り組みは、当センターの中森部長によりハブアンドスポークモデルと名付けられています。)
このハブアンドスポークモデルの往診先は、同一医療圏内にある精神科の4病院が中心だったのですが、来月からは私が非常勤で通っている病院も追加していただくことになりました。そして本日早速、精神科病院ではみることができない身体状態の患者さんを、当センターに受け入れていただきました。患者さんの背景や週末前のこの時期ということもあり、通常であれば転院調整がとても難渋するケースにも関わらず、このようにスムーズな転院が行えたことは、素晴らしいことだなあと改めて感じます。

以上、少しまじめな話でした。

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