マインドフルネスについて
マインドフルネスは、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」(日本マインドフルネス学会)と定義されています。マインドフルネスを活用したプログラムは当初、患者さんを対象に実施されていましたが、一般の健康な人や医療職に対しても集中力の向上などの効果が認められています。
当教室では関西医科大学の医学部学生を対象に、医療人育成プログラムの一環としてマインドフルネスを取り入れ、その効果検証の結果を日本医学教育学会等で発表しています。
ACHIEVEMENT
最新実績
- 医学生のレジリエンスを高める演習授業:ポジティブ心理学とマインドフルネスを活用して(発表)
- 医療現場におけるマインドフルネス:患者と医療者のためのセルフケア(ワークショップ)
- コーチングの最新動向:ポジティブ心理学・マインドフルネス&エビデンス(講演)
- Imprementation and Effiacy of Mindfulness as Self-care for Medical Students(発表)
- 関西医科大学におけるマインドフルネス授業の実践と効果(講演)
所属学会
ACADEMIC SOCIETY