医局紹介

2012年に長谷公隆教授を迎え、2018年1月にはリハビリテーション医学講座を開講しました。発足当初より、京阪沿線・北河内地区のリハビリテーション医療の充実、そのための専門医育成機関としての組織拡充、リハビリテーション医学研究という目標を掲げています。
脳損傷や脊髄疾患、骨関節疾患、神経筋疾患、呼吸・循環器疾患、小児疾患、切断、がんなどに対して、総合的なリハビリテーション医療を行っています。また、診療科内での活動に留まらず、他診療科との診療連携、慶應大学をはじめとする他大学との先端的研究の連携も行っています。
主に医学生および研修医を対象としたリハビリテーション教育にも力を入れ、継続的に入局者を迎えることができています。また、関西医科大学の卒業生だけでなく、国公立・私立問わず他大学出身の医局員も多数在籍しています。専攻医には、リハビリテーション科専門医にふさわしい人材となるべく総合的教育を行っています。
大阪・京都に近い好立地な環境にあり、特色ある研究実績をあげることで、広く全国から人材を募り、私達の目指すリハビリテーション医療モデルを考えつつ実現への挑戦を続けます。