令和 2 年度の活動はこちら

【第39回関西医大白菊会総会】

令和 2 年9月5日(土)13時から、関西医科大学枚方学舎医学部棟加多乃講堂において第39回関西医大白菊会総会が開催されました。
友田幸一学長をはじめとする本学教職員と篤志により医学教育のための献体を希望する会員ら58名が参加しました。
友田学長の挨拶に続いて白菊会役員の紹介、藤澤直子白菊会会長の挨拶の後、関西医科大学整形外科学講座の齋藤貴徳主任教授による特別講演会が行われました。
議事では、行事・会計報告、会計監査報告、2020年度予算審議、今年卒寿を迎えた会員への記念品贈呈のほか、会則の変更に関する説明や関西医科大学解剖学講座の北田容章主任教授による「献体の新しい役割―医師への生涯教育への貢献―」と題した講演も行われました。
今年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受けて総会の開催も一度は延期され、例年実施していました第2部を中止するなど簡略化し、密にならないように座席の間隔をあけて、写真撮影を取りやめるなど、感染対策に努めた会となりました。

                                                                                     【関西医科大学解剖体追悼法要・解剖体慰霊碑供養】

令和2年10月15日(木)10時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺(京都市東山区)において、第90回解剖体追悼法要が営まれました。
医学の発展に寄与するため篤志によりご献体くださった故人の御霊に対し、白菊会会員、友田幸一学長をはじめとする教職員、医学部学生代表が参列しました。
施主代表の友田学長が追悼の辞を述べた後、僧侶による読経が捧げられ、参列者による焼香が行われました。
本法要は、例年であれば5月15日に行われていましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響により、今回は規模を縮小して、 関西医科大学の関係者のみが参列、10月の開催となりました。
その後、11時から建仁寺塔頭正伝永源院へと場所を移し、解剖体慰霊碑供養が営まれました。僧侶による読経が捧げられると、参列者は哀悼の意を込めてご冥福をお祈りしました。

                                                                                                 

                                                                                                

 

関西医大白菊会事務局

〒573-0101 大阪府枚方市新町 2 丁目 5 番 1 号
TEL:072-804-2868 FAX:072-804-2667
E-mail: shiragik@hirakata.kmu.ac.jp