平成 29 年度の活動はこちら

【関西医科大学解剖体追悼法要・遺骨返還式】

平成29年5月15日（月）10時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺（京都市東山区）において第87回解剖体追悼法要が営まれました。
医学の発展に寄与するため篤志により献体くださった故人のご遺族や白菊会会員、友田幸一学長をはじめとする教職員、3学年学生など関係者318名が参列。
施主代表の友田学長が追悼の言葉を述べた後、僧侶による読経が捧げられ、参列者による焼香が行われました。
その後、11時からは同所で「遺骨返還式」を挙行。11柱の遺骨がそれぞれのご遺族へ返還され、あわせて文部科学大臣からの感謝状が贈呈されました。
また、当日は同寺塔頭正伝永源院にある本学慰霊碑を、多くの参列者が訪れ参拝しました。

　　　

　　　

 

【第36回関西医大白菊会総会】

平成29年6月3日（土）13時から、関西医科大学枚方学舎加多乃講堂において第36回関西医大白菊会総会が開催され、友田幸一学長をはじめ白菊会会員ら188名が参加しました。
冒頭、混声合唱団コールクライスが白菊会の歌を合唱。友田学長の挨拶に続いて白菊会役員の紹介があり、藤澤直子会長が挨拶しました。その後、行事報告・会計報告、会計監査報告があり、卒寿を迎えた会員3名にお祝いの品が贈られました。
また、同会場で引き続いて行われました第2部「堂迫千草オンステージ」では、堂迫康雄トリオの演奏で堂迫千草副会長が歌声を披露。スペシャルゲストの浄土宗正念寺住職高僧一法真證氏によるサキソフォン演奏や、全員で声を合わせて歌う場面も見られました。

　　　

　　　

　　　

 

【関西医科大学解剖体慰霊碑供養】

平成29年9月20日（水）11時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺の塔頭正伝永源院において、友田幸一学長、山下敏夫理事長をはじめ本学関係者が参列し、解剖体慰霊碑供養が営まれました。
これは、自らの遺志と無条件・無報酬の篤志をもって、医学の発展のために身体を提供された御霊を供養する儀式です。
僧侶による読経の声が響く中、参列者は感謝と哀悼の意を込めてご冥福をお祈りいたしました。