平成 30 年度の活動はこちら

【関西医科大学解剖体追悼法要・遺骨返還式】

平成30年5月15日（火）10時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺（京都市東山区）において第88回関西医科大学解剖体追悼法要が営まれました。
医学の発展に寄与するため篤志によりご献体くださった故人のご遺族や白菊会会員、友田幸一学長をはじめとする教職員、3学年学生など関係者331名が参列しました。
施主代表の友田学長が追悼の言葉を述べた後、僧侶による読経が捧げられ、参列者による焼香が行われました。
その後、11時から同所で遺骨返還式が執り行われました。10柱の遺骨がそれぞれのご遺族へ返還され、あわせて文部科学大臣からの感謝状が贈呈されました。
また、当日は同寺塔頭正伝永源院にある慰霊碑を、多くの参列者が訪れ参拝しました。

　　　

 

【第37回関西医大白菊会総会】

平成30年6月16日（土）13時から、関西医科大学枚方学舎医学部棟加多乃講堂において第37回関西医大白菊会総会が開催され、　　　　友田幸一学長をはじめ白菊会会員ら174名が参加しました。
冒頭、混声合唱団コールクライスが白菊会の歌を合唱。友田学長の挨拶に続いて白菊会役員の紹介があり、藤澤直子会長が挨拶しました。その後、行事・会計報告、会計監査報告、平成30年度予算審議、卒寿記念品の贈呈と続き、全員で記念撮影を行いました。
また、同会場で引き続いて行われました第2部では、堂迫千草白菊会副会長と堂迫康雄トリオ、ゲストに正念寺一法真證住職を迎え、「堂迫千草オンステージ」を開演。会場全体で声を合わせて歌うなど、盛り上がりました。

　　　

　　　

 

【関西医科大学解剖体慰霊碑供養】

平成30年9月21日（金）11時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺の塔頭正伝永源院（京都市東山区）において、友田幸一学長、　　　　　附属病院澤田敏病院長をはじめとする教職員が参列し、平成30年度解剖体慰霊碑供養が営まれました。
これは、自らの遺志と無条件・無報酬の篤志をもって、医学の発展のために身体を提供された御霊を供養する儀式です。
僧侶による読経の声が響く中、参列者は感謝と哀悼の意を込めてご冥福をお祈りいたしました。