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【関西医科大学解剖体追悼法要・遺骨返還式】
令和5年5月15日(月)10時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺(京都市東山区)において、第93回解剖体追悼法要が営まれました。
令和2年度から新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、学内関係者のみで執り行っていましたが、本年度は4年振りに通常の形式で執り行いました。関西医科大学白菊会役員、木梨達雄学長、金子一成副学長・医学部長をはじめとする教職員、本学医学部3学年学生が参列し、施主代表の木梨達雄学長が追悼の言葉を述べました。僧侶による読経のあと、参列者による焼香が行われました。
その後、11時から遺骨返還式を挙行されました。3柱の遺骨がそれぞれのご遺族へ返還され、あわせて文部科学大臣からの感謝状が贈呈されました。
【第42回関西医大白菊会総会】
令和5年10月5日(木)13時から、枚方市総合文化芸術センターのひらしんイベントホールにおいて第42回関西医大白菊会総会が開催され、木梨達雄学長をはじめとする本学教職員と、篤志により医学教育のための献体を希望する会員ら75名が参加しました。
木梨学長の挨拶に続いて藤澤直子白菊会会長の挨拶の後、関西医科大学外科学講座の関本貢嗣教授による特別講演会が行われました。議事では、行事・会計報告、会計監査報告、令和5年度予算について審議されました。
また、同会場で引き続き行われました第2部では、堂迫千草白菊会副会長と堂迫康雄トリオによる「堂迫千草オンステージ」を開演。堂迫康雄音楽活動50周年を記念した本格的なジャズ演奏もあり、会場は大変盛り上がりました。
【関西医科大学解剖体慰霊碑供養】
令和5年11月9日(木)11時から臨済宗建仁寺派大本山建仁寺塔頭 正伝永源院において、木梨達雄学長をはじめ本学関係者が参列し、解剖体慰霊碑供養が営まれました。これは、自らの遺志と無条件・無報酬の篤志をもって、医学の発展のために身体を提供された御霊を供養する儀式です。
僧侶による読経の声が響く中、11月とは思えぬ暖かな陽気に包まれながら、参列者は感謝と哀悼の意を込めてご冥福をお祈りいたしました。
関西医大白菊会事務局
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