概要
病床数:49床
診療科:脳神経外科、脳神経内科、整形外科、皮膚科、脳卒中センター
特徴
脳神経外科・脳神経内科・整形外科・皮膚科からなる病棟です。脳神経外科では、脳腫瘍・脳血管障害、脊髄、下垂体腫瘍の患者さんが多く、看護師として五感を活用して急性期看護を提供し、ST(言語聴覚士)とともに、嚥下障害や失語症、機能障害への看護に力を入れています。脳神経内科は多発性硬化症、視神経脊髄炎、重症筋無力症などの神経免疫疾患に関して最新の知見を基にした診療が行われており、看護の質を維持すべく日々努力しています。整形外科では、脊椎・股関節・膝関節、手指の手術患者さんが多く、術後は早期にPT(理学療法士)・OT(作業療法士)と共同し、日常生活の中での術後の機能障害改善のためのリハビリテーションを推進しています。皮膚科では、主に悪性腫瘍患者さんの手術前後の看護や化学療法、免疫療法における看護を提供し、常に最新の看護が提供できるように取り組んでいます。
入職を検討している方へ
このように業務は多岐にわたりますが、クリニカルパスやマニュアルを整備しながら、教育体制を整え、定期的な学習会を開催することでスキルアップに努めています。さらにスタッフ同士の協力体制があり、お互いに助け合いながら高め合える職場を目指しています。