関西医科大学総合医療センターは、医療提供体制が病院完結型から地域完結型へと変化する中、北河内二次医療圏の基幹病院として、高度医療の提供から在宅での介護福祉サービスの提供まで、シームレスな医療・看護を提供しています。
私たちは地域の皆様の期待に応えるため、大学病院の充実した教育システムのもと、急性期医療から在宅医療まで幅広い看護を担える自律した人材の育成に取り組んでいます。
「心の響きあう、あたたかい看護を提供します」を理念に掲げ、看護職一人一人が安心・安全で丁寧かつ思いやりのある看護ケアを提供するために、専門的なスキルを磨き続け、時代の変化に対応できる看護職でありたいと思います。
関西医科大学総合医療センター 看護部長 稲井 久美子
心の響きあう、
あたたかい看護を提供します。
01. 人権を尊重し、相手の心の痛みを理解します
02. 看護者として、看護倫理規程を遵守します
03. 看護実践能力の向上に努めます
04. チーム医療を推進します
05. 安全管理を推進し、安全な医療、看護を提供します
06. 医療に関わる人材の育成を積極的に推進します
07. 臨床看護研究を推進し、看護の質の向上に努めます
08. 地域とのネットワークをつくり、連携を図ります
09. 医療経済を理解し、適正な物品管理をします
10. 医療廃棄物を減らし、地球環境を守ります
当院の看護方式は固定チームナーシングです。
固定チームナーシングは、一定期間チームリーダーとメンバーを固定し、役割と業務を明確にしてチーム活動を行います。患者さんを病状経過別にグループ分けしチームで患者グループを担当している患者さんには継続した受け持ち看護師がいますが、固定チームで支援していきます。日勤も夜勤も同じ看護師チームで担当するので、安心して働くことができると同時に、患者さんに質の高い看護が提供できます。
〒570-8507 守口市文園町10番15号
電話番号 06-6992-1001(代表)
