特徴
外来には1日約1,400人の患者さんが来院されています。急性期医療を行いながら、地域医療の中核病院として、在宅支援が整えられるよう多職種と連携を取りながら、通院中の患者さん、ご家族の生活のサポートを行っています。また、看護外来では専門的な知識や技術を持った看護師が、患者さんやご家族の健康管理や療養生活上の相談を受け、在宅療養の継続が図れるように支援を行っています。外来では限られた時間の中で患者さんの症状変化や治療の予測を行いながら、看護介入を行っています。スタッフ一人ひとりが「一番大切な人」を思う心で看護を提供しています。
入職を検討している方へ
地域の方が住み慣れた環境で安心した生活ができるようにサポートを行うことが外来看護師の役割のひとつです。入院生活を余儀なくされた患者さんが、住み慣れた環境へ戻る際に安心して暮らせるよう病棟で行う多職種カンファレンスの情報共有は、外来の継続看護に繋がっています。外来は約80名のスタッフの大所帯で、子育て奮闘中のスタッフも多くいます。育児支援やワークライフバランスが充実しているからこそ元気に、はつらつと協力しながら、長く・安心して働く環境が整っています。