特徴
複雑で高度な手術や局所麻酔の小手術まであらゆるものを含め、年間6,500件の手術を行っています。手術は基本的に2名の看護師(器械出し・外回り)で運営し、患者さんが安全に手術を受けられるように、術前看護外来を行い、手術前日には担当看護師による術前訪問を実施し、不安を抱える患者さんに寄り添える看護を提供しています。また、手術中は医師やコメディカルも連携し、さらに手術予定時間を延長した際には、病棟と連携をして、ご家族に連絡を行い、不安軽減に努めています。手術後には、麻酔科医師と看護師で共に患者さんの病室に訪問することで、患者さんの術後経過の観察と情報の共有を行っています。
入職を検討している方へ
手術室は11室(クリーンルーム2室含む)あります。Oアームやナビゲーションを用いた手術や、手術支援ロボットによる患者さんに負担の少ない低侵襲手術を実施しています。手術室では、麻酔科医師、診療科医師、コメディカルなど多職種と連携を行い、チームで協働して安全な手術の実施に努めています。