概要

病床数：ICU18床、病棟18床
診療科：救急医学科、外傷センター

特徴

救命救急センター、精神疾患・身体合併症センターを併設し、北河内医療圏のみならず幅広いエリアからの受け入れを24時間行っています。初療室にはHybrid ER（IVR-CT）を備えており、危機的状況にある患者さんの全身評価と治療を迅速かつ的確に行う高度な医療を実践しています。救急搬送された患者さんは初療での救命処置や緊急手術などの初期治療を受けた後、ICUもしくは一般病床に入室します。入院後は急性期から社会復帰を見据えた看護ケアの実施、早期回復に向けての支援をしています。当部署には救急看護認定看護師や特定看護師が在籍しており、重症患者さんのケアの指導や実践を行い看護のスキルアップを図っています。また災害拠点病院として、被災地へのDMATの派遣を行うなどの災害医療にも積極的に取り組み、地域の救急医療に貢献しています。

入職を検討している方へ

突然の病や事故により救命センターに搬送された患者さんやご家族は困惑し、強い不安を抱きます。まさに救命センターは生命の最前線といえます。私たちは多職種と連携しながら安全で高度な医療の提供、苦痛の緩和、意思決定支援など、患者さんやご家族に寄り添う看護を実践することを心がけています。一刻を争うこともあり緊張感ある大変な職場ですが、幅広い知識と技術が身につき、大きなやりがいや達成感を得られる魅力があります。究極のチーム医療である救急看護を一緒に行いませんか。