概要
病床数:39床
診療科:精神神経科
特徴
精神神経科の男女混合病棟であり、統合失調症、双極性障害、うつ、認知症などの患者さんを受け入れています。薬物療法や診断目的の検査入院、電気けいれん療法(ECT)、反復経頭蓋刺激療法(rTMS療法)や休養目的の入院対応を行っています。その他にも、精神疾患の既往があり身体治療や手術が必要な患者さん、救命病棟で急性期治療後に当病棟に転科された患者さんなど、幅広く精神および身体の看護を行っています。外来、病棟、精神科作業療法、デイケアのそれぞれの部署が連携することで、入院前後の患者さんの様子を情報共有し、精神疾患を抱えながら「地域で暮らす人」として生活するための支援を多職種で連携を図り実践しています。
入職を検討している方へ
部署目標として「精神(こころ)も身体(からだ)も看れる看護師」を目指しています。看護の基本となるコミュニケーション技術と、身体看護に必要な技術を学ぶことができ、大学病院のため最新の知識を学ぶ機会も多くあります。また、人権擁護の視点や倫理感についても、患者さんを通して学びを深めることができます。経験豊富な先輩看護師が多く、患者さんの問題解決に向けたディスカッションを行っています。対応に困った場合は、すぐにアドバイスをもらうことができる環境です。一緒に「精神(こころ)も身体(からだ)も看れる看護師」を目指しませんか?