概要
病床数:35床
診療科:血液腫瘍内科、呼吸器膠原病内科
特徴
化学療法・放射線療法・免疫治療などを主とした治療を行っています。そのため、治療後に状態変化やADL低下をきたすこともあり、日々フィジカルアセスメントを行いながら必要なケアや処置を提供しています。血液腫瘍内科では、バイオクリーンルームを2床有し、骨髄抑制の強い患者さんの集中ケアや骨髄自家移植を行っています。呼吸器膠原病内科では、免疫チェックポイント阻害薬や生物学的製剤などの新しい薬剤の使用に対応できるよう薬剤師と連携し知識習得すると共に、生活の質を保ちながら治療を受けていただけるよう支援しています。長期治療が必要な患者さんが多いため、退院後に副作用症状のセルフマネジメントが行えるよう、多職種で連携しながら患者さんやご家族に寄り添った支援の提供に努めています。
入職を検討している方へ
6S病棟では、血液腫瘍内科・呼吸器膠原病内科を擁しています。主な治療は、化学療法・放射線療法・免疫治療などで専門的な治療を学ぶことができます。化学療法が主な治療となることから、副作用など状態変化が起きやすく急性期病棟並みの忙しさもありますが、その中でフィジカルアセスメントを学ぶ機会も多くあります。先輩看護師が新人看護師の相談役となり、サポート体制を整えチームで連携を取りながら安心・安全な看護を提供しています。