患者さんやご家族の
役に立てる看護師に
2003年入職
皮膚・排泄ケア認定看護師
認定看護師を目指した理由
入職時に腎泌尿器外科に配属され、ストーマや創傷治癒に関する看護ケアを経験しました。様々な経験をする中で、疾患に立ち向かう不安に加えて、排泄障害という苦痛を伴う患者さんのサポートができないか、と考えるようになりました。また、院内を横断的に活動していた皮膚・排泄ケア認定看護師の専門的な知識と技術を身近で学べたこともあり、専門性の高い知識、技術を習得し、患者さんやご家族の役に立てるようになりたいと思いました。
現在の活動
褥瘡管理専従看護師として、褥瘡(床ずれ)・創傷(きず)、ストーマ(人工肛門や人工膀胱)の造設や失禁(便漏れや尿漏れなど)に伴って生じる問題に対し、病棟や外来・手術室を組織横断的に活動しています。自分の役割やできることを明確にし、専門的な知識と技術を院内の看護師や医療スタッフに伝え、ケア実践の手本となれるよう意識し活動しています。どんな時も、患者・スタッフに寄り添う姿勢を意識し、活動するよう心がけています。