令和7年度 子育て世代の医療職支援事業

1．家事支援サービス補助事業　New!

【支援内容】家事支援サービスを利用した際にかかる費用を一部補助します

掃除、片付け、料理、買い物のいずれかの家事サービスを利用した

支払った利用料金の３分の１（年度内50,000円限度）を支給

【対象】本学附属の病院又はクリニックに勤務する医師又は歯科医師
（短時間勤務正職員制度利用者、臨床研修医、研修歯科医を含む）で
妊娠中もしくは０歳児から小学校６年生の子をもつ者
（配偶者がいる場合、配偶者がフルタイム相当勤務である者又は配偶者が長期療養等で実質単独で育児を担う者）
※ 非常勤講師、非常勤の嘱託、研究医員、日々又は臨時に雇入れた者は除く
※ 申請時に学外出向中や休職中の者は除く

2．学術誌投稿費用助成事業　New!

【支援内容】筆頭又は責任著者である論文の学術誌投稿費用の一部を助成します

・外国語論文を投稿し、アクセプトされた。

1論文あたり最大50万円を助成
　PubMed掲載誌およびImpact Factor等の制限あり

・日本語論文（短報除く、査読済）を投稿し、アクセプトされた

1論文あたり最大5万円を助成
※1人につき外国語論文と日本語論文各1論文、かつ1論文につき1回

【対象】本学附属の病院又はクリニックに勤務する任期付助教以上の医師又は歯科医師
（短時間勤務正職員制度利用者を含む）で
　産前・産後休暇中、育児休業中、又は０歳児から小学校６年生の子をもつ者
　男性の場合は、育児休業中の者又は過去5年以内に育児休業を取得した者

3．育児中業務代替支援補助事業

【支援内容】業務を代替した医師に支援補助を行います

勤務中に子どもが発熱のため迎えに来るよう連絡を受けた
早退し、業務を代替してもらった

業務を代替した医師に1時間3,000 円（上限3 時間/ 日）の手当てを支給

【対象】業務を代替した医師又は歯科医師
本学附属の病院又はクリニックに勤務する医師又は歯科医師
（短時間勤務正職員制度利用者、臨床研修医、研修歯科医を含む）
※ 本学附属の病院又はクリニックの労働契約を締結している医師又は歯科医師も対象

例えば、こんなとき！
育児中業務代替支援補助を申請してください

4．託児等費用補助事業

【支援内容】休日に、本学が実施する入学試験や行事、学会・セミナー等への参加、診療等の業務を命じられた際の託児等にかかる費用を一部補助します

入学試験の監督のため、託児サービスを利用した

保育料金を子一人あたり最大10,000円／日（年度内50,000円限度）支給

【対象】本学附属の病院又はクリニックに勤務する医師又は歯科医師
（短時間勤務正職員制度利用者、臨床研修医、研修歯科医を含む）で
　０歳児から小学校６年生の子をもつ者
※ 非常勤講師、非常勤の嘱託、研究医員、日々又は臨時に雇入れた者は除く
※ 申請時に学外出向中や休職中の者は除く

5．外国語論文校正費用助成事業

【支援内容】外国語論文校正に係る費用の一部を助成します

外国語論文（申請者の母語では無いもの）の校正を業者に委託した

1論文あたり最大10万円を助成
※一人につき1論文、かつ1論文につき1回（複数回の校正費の合算は不可）

【対象】本学附属の病院又はクリニックに勤務する任務付助教以上の医師又は歯科医師
（短時間勤務正職員制度利用者を含む）で
　産前・産後休暇中、育児休業中、又は０歳児から小学校６年生の子をもつ者
　男性の場合は、育児休業中の者又は過去5年以内に育児休業を取得した者