概要
病床数:42床(うちクリーンルーム10床)
診療科:血液腫瘍内科、呼吸器腫瘍内科
主な疾患とその看護
化学療法や放射線療法を受ける患者が全体の8割を占めます。血液腫瘍内科の疾患では、造血幹細胞移植は年間約30症例あります。
患者や家族の心理的サポートも重要となり、外来や多職種と連携し、患者のQOLを維持できるようサポートしています。
また、移植を受けられた患者に対し、LTFU外来を開設し、長期にわたり副作用の症状観察や生活指導を行っています。
特徴
輸血療法、化学療法の件数は院内で一番多く、造血幹細胞移植も実施しており、副作用症状やアナフィラキシーショックなど重篤な状況に対応できるよう学習を行っています。
臨床輸血看護師やLTFU外来看護師の資格取得なども目指し院外研修などへも参加しています。