関西医科大学整形外科学教室では、国際学会での発表を積極的に行うだけでなく、海外医師・留学生も受け入れ、国際人としての教育も行なっています。
2017年4月に齋藤貴徳教授が就任されて以降、7月にアイオワ大学からJun Kimura教授、Thoru Yamada教授に大学院セミナーを行っていただきました。2017年8月には、オーストラリアからDr. Mark Coughlanが手術見学に来られました。その他、枚方病院開院以降、2010年4名(米国)、2011年1名(エストニア)、2012年2名(フランス)、2014年2名(英国)および1名(米国)、2015年1名(英国)と、計11名の海外医師・留学生が当科へ勉強に来られました。
滞在中は、カンファレンスも毎朝英語で行い、“生の英語を話す機会”を増やして外国語の壁を取り払うよう努めています。