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研修医・学部学生へ

 

学部生教育

関西医科大学整形外科は学生教育に力をいれており、附属病院、総合医療センター、香里病院の附属3病院で特色を生かした学生実習を行っています。外来見学、病棟見学、手術見学のほか、より実践に役立つミニレクチャーも行っています。平成19年度、学生臨床評価第1位となり関西医科大学奨励賞を受賞しています。

  • 神経実習

    脊椎・脊髄病疾患の診察に必要な神経所見の診察の仕方を学びます。

    神経実習写真

  • レントゲン講義

    骨折や変性疾患の画像所見の見方を学びます。

    レントゲン講義写真

  • 縫合実習

    外科系で必要な縫合の仕方を学びます。

    縫合実習写真

  • ギプス実習

    整形外科特有の講習です。学生同士でギプスを巻き、基本的な手技を学びます。

    ギプス実習

  • 検査実習

    脊髄腔造影や神経根ブロック、関節造影、ストレス撮影などを見学します。

    検査実習

  • 手術見学

    手術室で実際の手術手技の見学をします。

    手術見学

  • 外来見学

    問診を取っていただき、患者さんと直に接して学びます。

    外来見学

専攻医の声

  • 佐藤旬起先生

    平成27年卒の佐藤旬起と申します。大阪府出身で関西医科大学卒業後、関西医科大学付属病院で初期研修を行い、平成29年に入局しました。
    学生時代、初期研修で整形外科をローテートする機会がありましたが、医局の雰囲気は良く、上級医にも相談しやすく熱心にご指導して頂ける恵まれた環境にあります。また様々な疾患の患者さんの担当を受け持つ機会があり、医局のチームの一員として積極的に治療に介入することができ、大変充実した日々を送っています。整形外科に興味のある方は是非見学に来てください。短い期間でもすぐにこの医局の雰囲気が気に入ると思います、おまちしております。

  • 鈴木沙弥先生

    2015年卒で2017年度より入局いたしました鈴木沙弥と申します。
    私は大阪出身で関西医科大学を卒業し、そこで2年間の研修を行いました。元々外科系志望で色々な科で研修させていただきましたが、手術で患者さんのADLが上がるところに魅力を感じ、整形外科を志望しました。入局1年目は附属病院、総合医療センターで研修を行い、2年目より関連病院へ出向予定です。
    当院整形外科の女性医師は少ないですが、入局してから思うことは、女性だから困ることはあまりないということです。多少は力不足で困ることがあったとしても、周りの男性医師が助けて下さります(笑)。また女性医師でも、仕事をしながら結婚、出産、育児と両立している方もたくさんいらっしゃいます。
    関西医科大学には女性医師支援プログラムがありますが、それに加えて整形外科では女性の働きやすい環境を作っている最中です。
    興味のある方、特に女性の方はお気軽にお声かけ下さい!見学もお待ちしております。

  • 藤本和也先生

    平成29年度入局の藤本和也と申します。私は関西医科大学卒業後、2年間大阪市内の市中病院で初期研修を行いました。学生時代から関西医科大学整形外科の雰囲気の良さを感じており、先輩からの熱烈な勧誘もあり入局させて頂きました。上級医の先生方はとても親しみやすく、簡単なことから丁寧に教えてくださり、とても充実した研修生活を送ることができています。齋藤新教授は若手の育成にとても力を入れてくださり、恵まれた環境の中で働いていることを実感できます。関西医科大学整形外科に興味を持った方は、ぜひ一度見学に来てください。

  • 湊 昂志先生

    初めまして平成29年度関西医科大学整形外科入局の湊 昂志と申します。
    私は金沢医科大学を卒業後地元が関西ということもあり、初期研修を関西医科大学で行い、その2年間で整形外科に興味を抱き入局する運びとなりました。
    入局後は股関節や膝関節の人工関節手術だけでなく脊椎手術等多くの手術を経験させていただいてます。
    また、指導環境も素晴らしく多くの経験豊富な指導医に囲まれて日々研鑽を積ませていただいてます。
    今後も患者さんに信頼して頂ける医師を目指して日々精進して参ります。

  • 川島先生

    2018年4月より関西医科大学整形外科に入局いたしました川島と申します。
    私は関西医科大学を2016年3月に卒業し関西医科大学附属病院で2年間の初期研修を行いました。2年間で内科や救命など様々な診療科を研修させて頂きましたが、その中でも整形外科に魅力を感じて入局させて頂きました。整形外科の魅力としては大学病院ならではの人工関節や脊椎の慢性疾患に対する手術や、救急外傷などの急性疾患、その他にも手根管症候群やバネ指など様々な疾患が経験出来るところにあると感じています。
    本学整形外科では手術や外来を通じて現在日々研鑽を積ませていただいておりますが、上級医も話しやすく、なんでも相談に乗ってくださるので日々の診療での不安もその都度解決でき充実した日々を送っています。
    見学をお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。

  • 田中貴大先生

    平成30年度関西医科大学整形外科入局の田中貴大と申します。私は関西医科大学を平成28年に卒業後、同大学附属病院で2年間の初期研修を行いました。その間、整形外科の研修で様々な手術を見させていただく中で整形外科に興味を抱き、先輩の先生方からの勧誘もあり、入局させていただくこととなりました。現在、脊椎・股関節・膝関節を中心にあらゆる手術を経験させていただいており、非常に勉強になる日々を送らせていただいております。若手育成に非常に力を入れてくださり、恵まれた環境で働くことができますので、当科に興味を持たれた方はぜひ一度見学に来てください。

  • 澤田允宏先生

    2018年4月から関西医科大学付属病院に配属となりました、整形外科専修医1年目の澤田允宏です。
    関西医科大学出身で、八尾市立病院で研修終えて母校に帰ってきました。学生の時に整形外科の先生にとても良くして頂いた事もあり、整形外科になるなら母校でと決めていました。
    いざ3年目が始まると、研修医の時とは様々な所で違っていて4月の間はとにかく覚えることが膨大で大変でした。それでもやってこれたのは、僕のことを気遣い、丁寧に指導もして頂ける先生が多かったからだと思います。質問をしやすい雰囲気の先生が多いのもとても仕事しやすいと感じています。
    一度体験に来ていただければきっと気に入ると思います。ぜひ一緒に頑張りましょう。

クラブ活動

関西医科大学整形外科 サッカー部

日本整形外科学会サッカー大会は日本整形外科学会に合わせ、各大学対抗で行われるサッカー大会です。10校出場している近畿予選を勝ちぬかなければ本戦に出ることができません。関西医科大学は2017年より大会に参加しておりますが、残念ながらまだ本戦には出場できていません(T_T)
月2回程度、大学近くのフットサル場やJ-green堺で練習しています。大学内の他科のDrや他職種の方と共に練習を行い、他大学と試合をして交流を深めながら、忙しい合間をぬって、本戦出場を目標に練習しております。もちろんサッカー初心者の方も大歓迎です。一緒にサッカーを楽しみましょう。

  • サッカー試合風景
  • 関西医科大学整形外科 サッカー部
  • サッカー試合風景

関西医科大学整形外科 野球部 −X-starsの旅立ち−

平成18年卒業、20年入局の谷 陽一と申します。
この度、平成29年から当教室 野球部の主将を前任の足立先生から引き継ぐこととなり、同時にチーム名も「ギプスカッターズ」から、「Ⅹ-stars」へ変更し、ユニホームも新調致しました。ご存知のように、日本整形外科学会親善野球大会は日整会の伝統行事であり、秋口に近畿地区予選が開催され、勝ち抜いた2大学が翌年の本戦に出場できます。私は研修医2年目に初めて出場させて頂きましたが、その頃は他大学も年配の先生方も多く参加されており、まだ親善色が残っていたように記憶しておりますが、最近ではどのチームも出場メンバーを若手の野球部出身者でかため親善色は微塵もなく、年に1回予定があいている先生方がなんとか集まり参加していた私達とは温度差があり、年々遅れをとってきました。
平成29年から齋藤先生が新教授に就任し、医局活性化策の一つとして医局内のスポーツ活動を充実させることがあげられ、私の主将としての最初の任務は野球部活動の充実と強化でした。
野球はボール一つあれば成立するスポーツではなく、人数、場所、道具が全て揃って初めて試合が成り立ちます。最近では月1,2回日曜日の早朝(7時―9時)かナイター(17時―21時)で野球場を予約し、練習、対戦チームがあれば試合を行いチーム強化をはかっております。現在の部員は22人、女子マネージャー4人、野球経験者も9人(初期研修医も含め)となりチーム内のレギュラー争いも熾烈となってきており、日整会の本戦出場に向け切磋琢磨しております。野球部出身あるいは、野球大好きの医学生、初期研修医の皆さん、ぜひ関西医大整形外科に入局し、みんなで黄金時代を築いていきましょう!!

  • 関西医科大学整形外科 野球部 −X-stars
  • 関西医科大学整形外科 野球部 −X-stars

関西医科大学整形外科 バスケットボール部

日本整形外科学会では広くスポーツを推進する目的もあり、以前より日本整形外科学会学術総会の学会期間中に、親睦スポーツ大会として野球大会やサッカー大会が開催されてきましたが、2016年第89回学術総会(横浜市立大学)よりバスケットボール大会が新たに開催されました。それに伴い、我々も2017年に関西医科大学バスケットボール部を創部し、2017年第90回学術総会(東北大学)から参加しています。
バスケットボールといってもオールコートで長時間行う5人制バスケットではなく、2020年の東京オリンピックから正式新種目となる3人制バスケットボール『3×3』(スリーバイスリー)を採用し、10分間のハーフコートで行なわれます。ハーフコートで10分間だけなので、通常のバスケットよりも楽と思われるかもしれませんが、攻守の切り替えがひっきりなしに求められるため、意外に通常のバスケットよりも体力の消耗が激しく過酷です。
その過酷な中、我が関西医大整形外科バスケ部は5名の少数精鋭(?)でチームを回しています。
現在のチームの内訳としては、大学時代もバスケットボール部が2名、中学までバスケットボール部が2名、身体能力だけでルールも怪しいのが1名と決して層の厚いチームとは言えませんが、みんなで頑張って、週に1度(水曜日に)練習を行ってます。もちろん、5人だけでは練習になりませんから、その他バスケ部の後輩などの力をかり、5-5を中心にバスケットボールを行い、skill upを目指しています。
ちなみに親善バスケ大会の戦績は初参戦となった第90回はトーナメントのクジ運にも助けられて4位(51チーム中)をとることができましたが、第91回は大きく順位を落とし、16位(54チーム中)となっています。
もちろん今後の目標は優勝ですので、バスケットボール経験者の方で整形外科に興味のある方は、是非我々と一緒に仕事もバスケも楽しんでいきましょう!

  • 関西医科大学整形外科 バスケットボール部