CKDの主要なリスクは、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満などの生活習慣病です。したがってその進展抑止のためには、生活習慣を改善することが、大切になります。
教育入院は初めてCKDがわかった患者様の相談・指導を対象としておりますが、すでに現在治療中であるがもう少し知りたい、相談したいと希望される患者様についても、ご利用頂けます。→パンフレットはこちら

【特徴】

・個人指導なので、プライバシーを気にすることがありません。
・短期間(3日間)の入院で、腎臓病食を体験できます。
・週末なので、仕事をもっておられる方でもご参加頂けます。
・医師の外来では説明を聞くことができない、詳しい説明(薬、検査結果、食事、生活など)を
 きくことができる。

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日時:第1,3,5 週末(金土日)
場所:循環器腎内分泌代謝内科病棟
申し込み・予約:患者様にまず、腎臓内科医師の診察後、入院予約をさせて頂きます。

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教育入院後は、原則としてこれまで通りにかかりつけ医の定期受診して頂いています。CKDガイドラインでは、治療をかかりつけ医と専門医が協力して行う(診療連携)ことが推奨されています。ステージにもよりますが、ふつう3ヶ月~半年に1回程度)の受診をして頂いています。
この際に、患者様の検査結果、治療薬などの情報を共有するために、手帳をお渡ししております。

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