患者の皆様へ
患者様やそのご家族の
思いに寄り添った
よりよい医療を目指します
【はじめて受診される方へ】
予約と待ち時間について
- 初診の際は紹介状をご用意ください。
紹介状を持参されない場合は、初診料のほか、厚生労働省で定められた制度(保険外併用療養費制度に基づく選定療養費)として7,700円(税込)が必要となります。 - 地域医療を通さず受診された患者さまは待ち時間がかかりますので、あらかじめご了承下さい。
- 重症の患者様が優先となりますので、ご予約の順番が前後することがあります。
- 初診医の診察のあと、専門外来の受診が必要になることがあります。
診察の流れ
- 眼科にて受付後、それぞれ必要な検査を受けていただき、その後診察があります。
- すべての診察が終わるのに、3時間以上を要することがあります。
注意事項
- 散瞳検査(瞳を広げる薬を点眼をします)を行うことがあります。
散瞳後4~5時間は、まぶしくかすんで見える状態が続きます。ご自身でお車を運転して来院することはお控えください。 - 小さなお子様には、検査のために目薬を入れて1時間程度お待ちいただくことがあります。十分な時間をとって受診してください。
- 【かかりつけ医をもちましょう】
- 本院は大学病院として、急性期医療・高度医療の提供を必要とする患者さんを治療する役割を担っています。状態に合わせて最適な医療が受けられるよう、地域の医療機関と連携し、より良い医療を提供します。そのために、「かかりつけ医」と相互に協力・連携し、医療の機能分担を図ります。専門的な検査・入院治療が必要な場合は「かかりつけ医」から「大学病院」へ。病状が安定したら「大学病院」からふたたび「かかりつけ医」へ。ご理解とご協力をお願いいたします。
- 【災害時の診察】
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- 台風などによる公共交通機関の計画運休時、大雨強風警報発令時、大規模地震災害時は、病状が安定されている患者様は受診を控えるようにお願いします。
- スタッフの人員不足により、検査なしで医師の診察のみとなる場合があります。
- 「診療予約」「検査予約」の予約変更などは、電話混雑が予想されますので、当日のお問い合わせは受け付けできず、後日ご連絡頂く場合がございますのでご了承ください。
- 【災害時の備え】
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- 日頃からメガネやコンタクトレンズを している方は、枕元や非常持ち出し袋にメガネをいれておくなど、もしもの時に備えて準備をしておくことをおすすめします。災害時のコンタクトレンズの長時間装用、手洗いが十分にできない状態でのコンタクトレンズ使用は感染性角膜炎のリスクとなりますので避けてください。
- 常用の点眼薬は1本余分に持つようにしましょう。
- 緑内障の患者様は、日本緑内障学会のホームページにある<緊急時の緑内障治療について>「避難所における緑内障の患者様へ」の資料をご参照ください。
(https://www.ryokunaisho.jp/infomation/emergent_treatment.php)
- 【研究情報の公開について】
- 関西医科大学附属病院眼科では、多数の臨床研究を実施しております。これらの研究は、文部科学省・厚生労働省の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。関西医科大学附属病院のホームページに実施中の研究を掲載しておりますので、ご覧ください。また、他施設との多施設共同研究についての情報も掲載しておりますので、ご覧ください。
- →関西医科大学附属病院 眼科 臨床研究一覧(情報公開文書)
- →関西医科大学総合医療センター 眼科 臨床研究一覧(情報公開文書)
- →ぶどう膜炎初診患者の多施設共同疫学調査(情報公開文書)
- 【各病院からのお知らせ】
- 関西医科大学附属病院眼科、関西科大学総合医療センター、関西医科大学香里病院の各病院からのお知らせです。