今回のテーマは、『☆未来へつなぐ高齢者の在宅療養支援☆』

超高齢社会に向けて、これからますます高齢者の在宅療養の支援強化が必要になります。

秋桜会ファミリークリニックの来島泰秋先生と押方崇宏看護師さんよりご講演頂きました。

在宅医療の実際を知ることができ、またこれからの終末期医療に対する関わり方のポイントを教えて頂きました。

そして、牧訪問看護ステーション　明比大理学療法士さんからは在宅でのリハビリについてご講演頂きました。

訪問・通所リハビリテーションの基本的な内容と実際を知り、特に生活空間で行うリハビリテーションがQOL向上に直結するということをわかりやすくお話して下さり大変勉強になりました。

今回の参加者は８１名でした。

次回は、総会を１月か２月に予定します。（詳細は追って連絡）

皆さまの参加をお待ちしております。

今回の京阪PDネットワークセミナーでは、高齢患者さんに焦点を当てて、訪問診療を実施しておられるクリニックの医師・看護師の方や理学療法士の方にご講演頂きます。様々な職種の方にご参加いただきディスカッションしたいと考えております。是非お気軽にご参加ください。

7月21日　第20回京阪ＰＤネットワーク夏の勉強会を開催しました。

今回のテーマは「透析施設の災害対策」

テーマが災害対策ということで、PD以外にもHD関連施設の方々にも多数ご参加くださり、参加人数は68名となりました。

講師の先生に名古屋共立病院　由元由美先生をお招きし、「今からできる災害対策について」ご講演をいただきました。

愛知県では、元々東海地震への備えの意識が高く、先生の病院では患者様を対象とした災害学習会を1回/年実施されています。

地震のシミュレーションDVDの鑑賞、看護師・栄養士の災害時注意事項、各メーカーからの指導など工夫を凝らした学習会を企画されていました。

中でも、「とっPのPD災害対策手帳」というコンパクトに折りたためる冊子の紹介があり、実用性の高いツールとして、ぜひ参考にしたいと思いました。

京阪PDネットワークとして、災害対策についての課題が見えてきたので、今後取り組んでいきたいと思います。

今回の学習会は、皆様の学習ニーズの高かった『災害時対策』について学習したいと思います。

腹膜透析と血液透析のどちらの対策にも携わっておられる講師の先生にご講演いただきます。

地域・職種等問いませんので、是非お気軽にご参加ください。

2016年2月18日 京橋GARB DRESSINGにて新年会＆総会を開催しました。

お忙しい中、34名の会員の皆さまに集まっていただき、交流の会を持つことができました。

事務局より、2015年の活動報告とネットワーク内の「施設状況調査」と「PD患者状況調査」の結果報告をしました。

今年度は災害に対する取り組みや、京阪PDネットワーク活動の学会報告などに取り組む予定です。

次回の勉強会は7月頃を予定しています。ぜひご参加ください。

あけましておめでとうございます。

是非、皆さまお誘いあわせの上ご参加ください。

本年もよろしくお願い致します。

10月15日　第18回京阪ＰＤネットワーク秋の勉強会を開催しました。今回は守口市主任ケアマネ連絡会様から多数ご参加くださり、参加人数は過去最高の112名となりました。

今回の学習テーマは「ＣＫＤってどんな病気？ＰＤってどんな治療？」。

正木医院　正木浩哉先生から、慢性腎臓病（ＣＫＤ：Chronic　Kidney　Disease）の定義・診断・病期分類、CKD病期に応じた治療計画、透析療法の種類とその選択、腹膜透析についてご講義頂きました。初めてCKDや腹膜透析の勉強会に参加された方にも分かりやすい内容で、しかも、透析業務に従事している方にはさらに理解が深まったすばらしい講義内容でした。正木先生ありがとうございました。

地域で活躍されているケアマネージャー・訪問看護師・介護支援事業所のみなさまにCKDや透析（HD・PD）について理解を深めていただくことや、京阪PDネットワークを通じて地域連携を活性化させることで在宅療養されている患者様により良い医療・看護・介護がお届けできれば嬉しいです。

今回の京阪ＰＤネットワーク勉強会では、京阪ＰＤネットワークだけでなく守口市内の

ケアマネージャー・訪問看護ステーション・介護施設の方々を対象として、

慢性腎臓病（ＣＫＤ）の基礎知識や腹膜透析（ＰＤ）治療について

正木医院正木先生にご講義いただきます。

地域・職種等問いません！初めての方にもわかりやすい内容と

なっておりますので、是非、お気軽にご参加ください。

５月２８日に第17回　京阪PDネットワーク初夏の学習会を開催しました。テーマは「フットケア」。関西医科大学附属滝井病院皮膚科医谷村裕嗣先生に、皮膚科医の立場からみるフットケアについてご講義して頂きました。白癬や創傷に使用する外用薬について分かり易く教えて頂きとても勉強になりました。また、拍友千代田クリニック看護師長の今西伸子先生には、透析クリニックで日常取り組んでおられるフットケアの実際をご講義して頂き『明日からもフットケアがんばろう！』という思いになる大変刺激のある内容でした。その後の事例検討会では、参加者から多くの質問や意見が発表され、活発な意見交換が行われました。

今回の京阪PDネットワーク勉強会では、皮膚科の先生及び看護師の方から潰瘍治療・

フットケアについてご講義いただき、各ご施設から出された事例について検討する予定に

しております。この機会に是非とも日頃お困りのフットケア事例をご提示いただき、

改めて学ぶ機会とし、今後の日常業務に生かしていただければと思います。