CAPDについて
■ CAPD (Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis:連続携行式腹膜透析)
お腹に植え込んだ管を使って、腹腔内へバッグに入った約1.5L〜2.0 Lの腹膜透析液を入れます。数時間(約5〜6時間)後にこれを空のバッグに出して、お腹の中に新しい透析液を入れます。
このような操作を1日2~4回、自宅や出先で行います。液の出し入れなどバッグの交換には1回に約30〜40分かかります。
-バック交換―
環境整備
必要物品の準備
隔壁開通
接続
排液(約20~30分)
プライミング(回路へ透液を充填)
注液(約10分)
切り離し
片付け
環境整備
必要物品の準備
隔壁開通
接続
排液(約20~30分)
プライミング(回路へ透液を充填)
注液(約10分)
切り離し
片付け
例)4バック交換の場合