7/4(土)に、熊本・鹿児島を中心とした地域において観測史上1位の記録的な大雨災害が発生し、球磨川氾濫で住宅が冠水するなど、甚大な被害が生じたことを受けて、当院から薬剤部薬剤師1名を含む災害派遣医療チーム(DMAT)が派遣されました。熊本県到着後は県南部保健医療調整本部と連携しながら患者搬送や芦北町役場における薬事関連業務に従事し、処方フローの作成、定期内服薬不明患者さんの処方薬調査などを行いました。また、国民健康保険団体連合会への照会や処方せんの作成、後続DMATへの引き継ぎ業務なども行い、5日間の活動を無事終えました。