附属病院の麻酔科管理症例は7000例を超えて来ています。心臓外科,呼吸器外科,脳神経外科をはじめ全ての領域の手術が行われています。また大学病院に特化したような複雑な手術や重症患者の手術だけでなく、一般市中病院で行われているような一般的な手術も行われているため幅広い手術の麻酔経験が可能となっています。
小児症例も比較的多く500例を超えています。中には1000g未満の極小未熟児の麻酔管理や新生児期に手術の必要な疾患の麻酔管理なども行われています。また、帝王切開も300例弱あり加えて無痛分娩管理も麻酔科が行なっています。
また,区域麻酔も積極的に行っており,超音波ガイド下の各種ブロックも盛んです。