分娩時出血における治療を受けた患者さんへ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」(平成26年文部科学省・厚生労働省告示第3号)の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究課題名

分娩・産褥期凝固障害における濃縮フィブリノゲン製剤使用患者の入院経過に関する調査検討

研究機関

関西医科大学附属枚方病院麻酔科

研究代表者

梅垣 岳志(麻酔科・助教)

研究の目的

産科大量出血に対する濃縮フィブリノゲン製剤の使用について調査するため

研究の方法

  • 対象となる患者さん:2012年4月1日より2016年3月31日の間に子宮型羊水塞栓症・子宮破裂・弛緩出血・常位胎盤早期剥離・子宮内反症・頸管/腟壁裂傷・癒着胎盤の診断がされた方
  • 利 用するカルテ情報:入院時診断名、入院時併存症、入院後発症疾患、年齢、性別、体重、入院経路、入院時ADL、濃縮フィブリノゲン製剤使用量、新鮮凍結血漿使用量、人工呼吸日数、透析施行日数、退院時転帰、退院時ADL、在院日数

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問い合わせ先

大阪府枚方市新町2丁目3番1号
関西医科大学附属枚方病院麻酔科 担当医師 梅垣 岳志
電話 072-804-0101