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看護研究支援部門

看護研究支援部門

自分を変える、現場が変わる、看護研究

「看護研究支援部門」は、各病院看護部の研究委員会活動に加えて、看護学部と協働し臨床研究に取り組み、学外研究発表を推進していくものです。

部門長挨拶

看護キャリア開発センター⻑

看護研究支援部門 部門長

李 錦純

看護学部 看護学研究科
在宅看護学領域 教授

看護研究支援部門は、看護キャリアセンターが設置されて初めて、先例がない状態から活動をスタートしました。当部門は、附属4病院看護部と看護学部の連携及び協働のもと、臨床看護研究を通して看護実践及び教育の質の向上を図ることを目的としています。分掌は、(1)看護部と看護学部連携による臨床看護研究の推進、(2)臨床看護研究の学外発表の支援、(3)臨床看護研究に関する学習会の企画及び運営、(4)その他臨床看護研究の支援に関することです。
当部門は、各附属病院及び看護学部から選出された委員9名(枚方2名・総合医療センター2名・香里2名・くずは1名・看護学部2名)で構成されています。COVID-19感染拡大の状況下、最前線で対応している看護部の皆様が、多忙な業務の合間を縫って研究に取り組むことは、容易なことではないと理解しています。研究に対するハードルの高さ、研究に取り組む時間確保とモチベーション維持の難しさ、
研究指導にあたる管理者への支援ニーズなど、当部門で現状と課題を共有したところです。
臨床看護研究という、知の探究と新たな知識・技術の開発は、看護実践及び教育の質向上に欠かせません。研究成果の公表によって、その発展に寄与することになります。当部門は、研究成果を学会発表や論文投稿などの対外的な公表につなげるために、各附属病院看護部及び看護学部のリソースを活用し、連携しながら、研究支援を継続的に行う組織横断的な仕組みをつくり、臨床現場のニーズに対応した研究支援活動を推進していく所存です。

看護研究支援部門の活動内容

  1. 看護部と看護学部連携による臨床看護研究の推進に関すること
  2. 臨床看護研究の学外発表の支援に関すること
  3. 臨床看護研究に関する学習会の企画及び運営に関すること
  4. その他臨床看護研究の支援に関すること
  • 看護研究支援部門 活動計画

看護研究支援部門-活動計画.pdf

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